院長紹介
院長 寺西 哲也
経歴
- 平成12年 愛知医科大学卒業
- 平成12年 神戸大学第二内科入局
- 平成12年 IHI播磨病院
- 平成14年 甲南病院
- 平成15年 神戸大学 神戸大学病院 糖尿病内科
- 平成20年 神戸大学大学院卒業
- 平成20年 製鉄記念広畑病院 糖尿病代謝科 部長
- 平成25年 寺西医院
資格・所属学会
- 日本内科学会認定内科医
- 日本糖尿病学会専門医
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
院長インタビュー
医師である父の背中を見て
“人の役に立つ仕事がしたい”と思い医師の道へ
医師を目指されたきっかけは?
私の父(前院長)も医師でしたので、その影響が大きいです。
自分も父のように“人の役に立つ仕事がしたい”と思ったのがきっかけです。
あと、元々も人と関わりを持つ仕事に就きたかったというのもあります。
人との関わりが深く人の役に立てる仕事、さらにやりがいも感じられる仕事と思い医師を目指すようになりました。
糖尿病専門医でいらっしゃいますが、糖尿病を専門とされた理由は?
学生の頃から内科医になりたいと思っていて、神戸大学では第二内科が一番幅広い治療に対応していましたので、そこへの入局を決めました。
その後、尊敬できる上司にご指導いただき、糖尿病治療の面白さを知り専門とするようになりました。
先ほど「人と関わりを持つ仕事がしたかった」と言いましたが、糖尿病などの慢性疾患の治療はまさに“人と関わり続ける治療”で、お一人の患者様と長い期間、コミュニケーションをとりながら改善に向けて二人三脚で歩んで行くことになりますので、そういう部分が自分の考えとマッチしていたというのも大きいですね。
地域のかかりつけ医として
患者様とのコミュニケーションを大切にして診療
寺西医院の診療理念を教えていただけますか?
“地域のかかりつけ医”であることです。
医師を目指した当時から、父が院長として診療していたこの寺西医院に戻って来て、地域のかかりつけ医としての役割を担うつもりでした。
もう一つは、“患者様とのコミュニケーション”を大切にすることですね。
「糖尿病治療は、人と関わり続ける治療」と言いましたが、これは糖尿病治療に限らず内科全般に言えることで、コミュニケーションが非常に重要となります。
お越しになる患者様お一人おひとりとしっかりコミュニケーションをとり、地域のかかりつけ医として気軽に相談できる存在でありたい、それが当院の理念です。
寺西医院の診療の特徴を教えてください
私が日本糖尿病学会専門医の資格を持っていますので、糖尿病患者様お一人おひとりに合った最適な治療をご提供できます。
さらに糖尿病専門医だけでなく、療養指導士である看護師と管理栄養士が在籍しておりますので、より患者様と身近な距離で普段の生活習慣の改善をサポートするなど、チーム医療で専門的な治療を提供しています。
また糖尿病治療に限らず、外部から高い専門知識・技術を有した医師を招いて治療を行うこともあります。
そのほか、研修医時代から胃カメラ検査を数多く経験してきていますので、安心してお任せいただけると自負しております。
あとは、繰り返しになりますが、患者様とのコミュニケーションを大切にしていることでしょうか。
やはりこの部分は当院の診療の根本をなすものであり、同時に大きな特徴だと思っています。
糖尿病でお困りでしたら
糖尿病専門医のいる当院までご相談ください
最後に、HPをご覧の方へメッセージをお願いします
寺西医院では私が糖尿病専門医ということもあって、糖尿病治療に力を入れて取り組んでおります。
もし今、もし今、血糖コントロールが難しい等のお困りごとがございましたら、当院までご相談ください。
専門医との出会いを通じて、ご自身にとってよりベストな治療を受けられて、快適で健康な毎日を取り戻してほしいと思います。
ただ、当院では糖尿病治療だけでなく、風邪などの普段のお悩みから胃痛や腹痛などの消化器のお悩み、さらに健康相談など幅広いお悩みにお応えしておりますので、お悩みの種類を問わずに相談してほしいです。
それが地域のかかりつけ医としての大切な役割であると考えております。